8月26~27日、1泊2日で愛知県にあるトヨタ博物館に行ってきました。
中部国際空港(セントレア)より電車を利用する場合、名鉄特急ミュースカイ岐阜行に乗り、一旦名鉄名古屋駅まで行き、そこから地下鉄東山線で藤が丘駅、さらにリニモ八草行きに乗り換え芸大通駅で降りるルートになります。



トヨタ博物館のある芸大通に到着です。

駅より徒歩5分程で目的地のようです。

駅を出ると目の前にトヨタ博物館の入り口が見えてきました。

到着!

入場料は大人1,000円。JAF会員証があれば200円割引できるとの事でした。

1Fエントランスに入るとセラとオースチンヒーレースプライトが展示されています。カニ目ことオースチン ヒーレー スプライトは名車再生でもエドとマイクによって修復されていましたね。(英国ではフロッグアイというニックネームで呼ばれているそうです。)


1Fエスカレーター前のシンボルゾーンにはトヨダ AA型乗用車(レプリカ)が展示されてありました。創業者の豊田喜一郎が中心となって、当時最新のアメリカ車を手本にして開発したトヨタ自動車初の生産型乗用車。エンジン位置をこれまでより前方に配置することによって揺れの少ない乗り心地を実現したそうです。


エスカレーターで2階に上がると、”自動車の黎明期から日本車の誕生”と題して1950年代までのクラシックカーが展示してありました。

ベンツパテントモトールヴァーゲン(レプリカ)
1886年(明治19年)にカール・ベンツによって作られた、世界初の実用的なガソリン自動車。自転車の部品を使って作られたが自転車よりも高くて遅いと評判はあまり宜しくなかった模様。そこでカールベンツの妻が実用性をアピールする為に夫に内緒で100kmドライブしたという逸話があるらしい。















日本の人力車

オリエント急行の装飾も手掛けたフランスのガラス工芸家ルネ・ラリックのカーマスコット展示室。1920年~30年頃、車のラジエターキャップを外してカーマスコットをつけるのが流行していたみたいです。トヨタのエンブレムを外してレクサスのエンブレムを付けるのとはわけが違います。展示室はジュエリーショップのようでした。





3階に上がると、”モータリゼーションの進展と多様化”と題して第二次世界大戦後から現代に至る日本の自動車産業の歩みを、日米欧の自動車が互いに影響を受け、成長、発展してきた歴史を時代背景とともに展示されてあります。






























新館2階の企画展示コーナーでは、タクシーをテーマにした「はたらく自動車再発見!タクシーの世界」を実施しており「クラウン」タクシーや世界のタクシーとして「ロンドンタクシー LTI TX1」や「トゥクトゥク」などが車両展示してありました。










新館2階の日本のモータリゼーションと生活文化展示ゾーンでは、「生活と車」と題し、日本のモータリゼーションの歩みと生活文化の変遷を展示してありました。展示車両は20台で、各時代の生活の様子を示す文化資料も併せて展示してありました。
※大規模展示替えの為、こちらのブースは2017年10月17日に閉鎖するとの事でした。








帰りにお土産でコーナーで発見!!即買いしました、笑

初めてのトヨタ博物館でしたが非常に楽しむことができました。トヨタの名を冠してますが、トヨタ車に限らず世界の自動車の変遷を歴史的、文化的側面からも見ることができる博物館で、しかもその全てが動態保存というのが凄い。次回行く際は、ガイドツアーにも参加してみたいですね。
トヨタ博物館 〒480-1118 愛知県長久手市横道41-100 代表:0561-63-5151/ご見学・お問い合わせ専用:0561-63-5155 [開館時間] 9:30~17:00 (入館受付は16:30まで) [休館日] 月曜日(祝日の場合は翌日)および年末年始
中部国際空港(セントレア)より電車を利用する場合、名鉄特急ミュースカイ岐阜行に乗り、一旦名鉄名古屋駅まで行き、そこから地下鉄東山線で藤が丘駅、さらにリニモ八草行きに乗り換え芸大通駅で降りるルートになります。



トヨタ博物館のある芸大通に到着です。

駅より徒歩5分程で目的地のようです。

駅を出ると目の前にトヨタ博物館の入り口が見えてきました。

到着!

入場料は大人1,000円。JAF会員証があれば200円割引できるとの事でした。

1Fエントランスに入るとセラとオースチンヒーレースプライトが展示されています。カニ目ことオースチン ヒーレー スプライトは名車再生でもエドとマイクによって修復されていましたね。(英国ではフロッグアイというニックネームで呼ばれているそうです。)


1Fエスカレーター前のシンボルゾーンにはトヨダ AA型乗用車(レプリカ)が展示されてありました。創業者の豊田喜一郎が中心となって、当時最新のアメリカ車を手本にして開発したトヨタ自動車初の生産型乗用車。エンジン位置をこれまでより前方に配置することによって揺れの少ない乗り心地を実現したそうです。


エスカレーターで2階に上がると、”自動車の黎明期から日本車の誕生”と題して1950年代までのクラシックカーが展示してありました。

ベンツパテントモトールヴァーゲン(レプリカ)
1886年(明治19年)にカール・ベンツによって作られた、世界初の実用的なガソリン自動車。自転車の部品を使って作られたが自転車よりも高くて遅いと評判はあまり宜しくなかった模様。そこでカールベンツの妻が実用性をアピールする為に夫に内緒で100kmドライブしたという逸話があるらしい。















日本の人力車

オリエント急行の装飾も手掛けたフランスのガラス工芸家ルネ・ラリックのカーマスコット展示室。1920年~30年頃、車のラジエターキャップを外してカーマスコットをつけるのが流行していたみたいです。トヨタのエンブレムを外してレクサスのエンブレムを付けるのとはわけが違います。展示室はジュエリーショップのようでした。





3階に上がると、”モータリゼーションの進展と多様化”と題して第二次世界大戦後から現代に至る日本の自動車産業の歩みを、日米欧の自動車が互いに影響を受け、成長、発展してきた歴史を時代背景とともに展示されてあります。






























新館2階の企画展示コーナーでは、タクシーをテーマにした「はたらく自動車再発見!タクシーの世界」を実施しており「クラウン」タクシーや世界のタクシーとして「ロンドンタクシー LTI TX1」や「トゥクトゥク」などが車両展示してありました。










新館2階の日本のモータリゼーションと生活文化展示ゾーンでは、「生活と車」と題し、日本のモータリゼーションの歩みと生活文化の変遷を展示してありました。展示車両は20台で、各時代の生活の様子を示す文化資料も併せて展示してありました。
※大規模展示替えの為、こちらのブースは2017年10月17日に閉鎖するとの事でした。








帰りにお土産でコーナーで発見!!即買いしました、笑

初めてのトヨタ博物館でしたが非常に楽しむことができました。トヨタの名を冠してますが、トヨタ車に限らず世界の自動車の変遷を歴史的、文化的側面からも見ることができる博物館で、しかもその全てが動態保存というのが凄い。次回行く際は、ガイドツアーにも参加してみたいですね。
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